数寄屋袋 tool bag

 こんにちは、 香梅庵です。

梅雨をすっとばして夏になっちゃっとような暑さですね。

百合の花も開いてきました。


練り切り教室では、道具作り方までを教えていただき、毎夜紙やすりで竹ばしを削り押し棒なるものを作っております。

箸のとがったところを指にあてながら鋭利を確認する必殺仕置人になった気分です。

せっかく作ったお道具、大切にしたいので、教室に持って行くために道具袋を作ってみた。

しかし、菓子の表面を整える板を入れるスペースを忘れたことにづく。

仕方ないのでその道具袋の同じ生地で数寄屋袋を別に作って、板いれにすることにした。

数寄屋袋とは、懐紙入れよりひと回り大きく、茶道・お茶席の際に袱紗・扇子・懐紙・菓子切を入れたり、替えの足袋や小物を入れることができる袋物のことをいう。板入れにちょうどよいおおきさなのである。









道具とか、小物とかそろうとテンション上がってやる気もでてくるのよね。6月の教室も楽しみなのだわ。

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